つりとお魚とデザインと

釣りと自然が大好き。金魚やメダカの飼育、土いじりをしています。
癒やしとお楽しみを求めて、お気楽にやってます。

底面ろ過装置の作成のつづき

底面ろ過装置の作成の続きです

前回は、材料を買い揃えました。いよいよ加工と組立を解説します。


 まずは容器。柔らかいスポンジでよく洗います。製造時の油分などがついていることがよくあるので、よくすすいでください。もちろん洗剤は使いません。


 次にプランターコーナーでゲットした網を大きさに合わせて切ります。これはカッターで簡単に切れます。少し大きめに切ってからサイズを微調整。底の方にピッタリ隙間なく入るようにします。ちょっときついかなぐらいでいいかと思います。
後ほど、ろ過材を入れると少し重みでゆがんで下がります。なので少しきつくてもプラマイゼロでいい具合ではまりやすいです。

▲こんな感じです。


 続いてエアーリフト用の管の穴をあけます。容器と位置を合わせつつ、希望の位置に穴を作ります。丸くする必要はありません。角丸の四角をイメージしてください。少しずつ切り取ります。切り取りすぎて、管の直径よりもゆるくなると、固定できなくなり、倒れるかもしれません。
 また四角形だと辺がストッパーになって浮き上がることもなく、下がりすぎず、ちょうどいいです。


▲エアーリフトの管です。


 次に、この網の下に入れて水流を作るためのスペーサーを作ります。釣りコーナーにあった、ヨリモドシ入れをばらばらに切り離します。これは大きさめのカッターか小さいのこぎりが使いやすいかと思います。
このヨリモドシ入れですが、売っているものによっては、とても硬かったりすることもありますので、くれぐれも手を切ったりしないよう注意が必要です。


 私はカッターに替刃として売られているノコギリ刃で作りました。これだと小さいので、取り回しがラク。ちょっとした小物を切るのにも重宝しています。流木や炭の管の隠れ家も割れないで切れます。


 次に、エアーリフト部分を水用ポンプから切り取ります。これは柔らかいので、ハサミで十分。ちょっと長めに切って後で微調整します。先が尖った方が水面上になります。


組み立て

 材料が揃ったところで、組み込みます。
ヨリモドシケースを四つ角と真ん中あたりに配置。その上にプランターの網を載せます。エアーリフトの管もセット。下まで入るぐらいの高さに調整してください。少しづつ切りましょう。後ほど詳しく書きますが、ソイル類を入れる前にプラストーンとエアポンプをセットして試運転をお勧めします。

▲ヨコから見た図。いま見るとちょっとウールが厚いかも。
 次にグラスウールを必要なだけ薄く敷きます。網が細かいので砂が下に落ちない程度でOK。その上にろ過材を敷いていきます。用途に合わせたものをチョイスしましょう。私はメダカのチビたち用なのでソイル類を入れました。
 最後にエアーリフトの管にプラストーンとチューブをセットして完成!エアポンプにつないで始動させてみましょう。


完成!

 どうですか?うまく水が上がりましたか?
できれば、ソイルをセットする前に、水をはってプラストーンをエアリフトの管にセットして、試運転してみてください。希望の水量だけ水がリフトするか確認しましょう。
 もし上がらない場合は、その容器の深さが浅すぎることが考えられます。水深が10センチ以上ないと水の量は少なくなります。エアの量と水深のバランス、中に入れる魚によって調整してください。強すぎると飛び出したり、水流で疲れたりすることがあります。


 昆虫の飼育用プラ容器を使えば、深さと面積、水流の強さなどは調整しやすくなりますが、100円では買えません(笑)。300円ぐらいですかねー。もしこの手のプラ容器を使うなら、すべて自作せず市販の底面ろ過セットを利用することをお勧めします。サイズに合うように敷き詰めるだけですみます。


昔の話


 私は、子供のころ、この底面ろ過を使っていました。図鑑や飼育本には必ずこの方式が載っていました。もちろん安くで濾過面積がダントツということもあります。上面濾過は子供で買えるような価格ではなかったです。
 その図鑑には、塩ビパイプをつなげて「コの字」型にし、ろ過材を敷き詰めるだけの簡単なものも載っていました。所々に穴を開けて水流を通せばいいんです。切れ込みでもいいです。子供のときは、オヤジに手伝ってもらいドリルで穴を開けてもらいました。懐かしい思い出です。
 釣りも生き物の飼育も、想像力とやってみるという気持ちが大事ですね。


以上底面ろ過の自作でした。


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