2022年6月室蘭での釣り 1(速報 イ●シだらけ!)
2022年6月室蘭市での釣り
▲いい景色です!
ノババックスのワクチン接種で
義母のワクチン接種を札幌で受けてもらうため、送迎と副作用のため休養をとってもらうよう、来てもらいました。アレルギーがあるのと、地方という場所のダブルで様々な問題点があり、希望通りにいかないものです。これで少し安心です。
幸い、大した副作用もなくて一安心で、実家へと送り届けました。その帰りの釣行です。
再び聖地 室蘭へ
好天で暑い!久しぶりにいい天気で室蘭にいます!最近の北海道は、なかなかいい天気の日も少なくて、日照時間が短い。それでいて雨も少ないと思います。玉ねぎやイモがたくさんできるといいな〜。
そんな数少ない、いい天気の帰りがけ、室蘭に寄りました。最初に訪れたのは、白鳥大橋を南側に渡った所の絵鞆(えとも)。
「鉄の街 室蘭」は久しく聞かなくなりましたが、工場夜景、室蘭水族館(1953年開館)、白鳥大橋などが有名ですね。
▲白鳥大橋のアップ。夜はライトアップがきれい
「なんか黒い影が渦巻いている気がする・・・」
お昼ぐらいに到着。早速堤防に上がって「今日は海がきれいだし、魚はいるかな〜」と海面を見てみると、チカらしき小魚がみえました。
と同時に、昆布?ブロックの穴?のような黒いものが見えました。ブロックの穴などは、水深が深くなると黒っぽく見えたり、海藻が生い茂ると同じように黒っぽく見えることは、よくあります。
あまり気にせず、ルアーを投げてみました。
しかし、その黒いものにルアーが横切ると、さ〜っと別れていきます。
「えっ何!?これっ」。そこにカミさんの声「サバの大群がいるよ!針にひっかけて釣れないかな〜」とか言いながらルアーを操作しています。
いや〜、あまりの群れの多さにびっくして、写真を取り忘れました!
するとすぐに「釣れた!」との声。見事に口に掛かっています。見るとサバにしては、ちょっと時期が違うし、身がぷっくりしてます。ウロコも大きいので、チカでありません。
「これイワシじゃない?」「ホントだ!(気づかなかったけど 笑)」などと盛り上がっているそばから、魚自身で暴れて、ウロコが自動的に、はげてきます。うちは青物は私しか食べないので「エサにするか?」とナイフで胴を2つ切りにしましたが、血とウロコでクーラーボックスやらいろいろ汚れるし、身が柔らかいので、エサとしておろすのも大変。
そんなこんなで、海の中がイワシだらけ!水族館どころじゃない、イワシボールが数十個連なっています。しかも沖側も手前の浅いほうも、底の方も、海面もイワシボール。
港全体では、数十万匹いるのではと思うぐらい。
しかも、口を開けて泳ぎながらエサを一生懸命食べてるけど、なぜか体を横にするので、上から見ていると、目が合う(笑)
もう、そこからは大変でした。ルアーや針を大きくしても、沖側を狙ってもイワシが掛かっちゃいます!何をしてもイワシング・・。
イワシ好きならエサを使わなくても、ポンポン釣れるので楽しいかもしれませんね!
私たちは、そんな状態は初めてで、楽しくもあったけど、他の魚種がまったく釣れない。そんなに時間もないし、投げ釣りでマッタリとすることもできないので、すぐに場所を移動することにしました。
以上、室蘭市絵鞆でのイワシボールのお知らせ?でした!イワシを札幌まで持ち帰るのは、ちょっと大変かも。
次回はその場所を移動しての釣りの続きを書きます。