新年あけましておめでとうございます!
大変遅い新年のご挨拶!明けましておめでとうございます!
しかも、新年最初の記事は、釣りではなくかわいい孫くんの誕生日の記念に作った「缶バッチ」のお話です。あしからず。
ちなみにこの写真はロックフィッシュの聖地(港)室蘭です。絵鞆マリーナから大黒島を見た景色です。美しいですね!
早く釣りに出たい!冬は寒いし、波が高い!3月まではちょっと厳しいかな。30代のときは厳寒期もアブラコ釣りに行っていたのですが、寒さにはかないません。
でも、今年の北海道はとても雪が少なくて、この時期に道路が見えるなんて、札幌に来てから初めてです。自分の故郷の胆振は真冬でもそれほど積もるわけではなく、ひどくても圧雪で終わっていました。それと同じぐらい少ない。
外は、3月か4月ぐらいの雪の量しかありません。いったいどうしたんでしょうね。
バッジ作成
さて、バッチをネットプリントの会社で印刷しようと思い、いろいろ探した結果缶バッジの達人を利用しようと思ったのですが、なんと北海道は送料が高い!金額は実際のサイトで確認してください・・。
ただテンプレートやサイトの作りはとてもわかりやすかったです。
なので、別のサイトsecondpress.us(株式会社ノート)を利用。こちらは送料が安いので、全体的に金額が少なくてすみました。
作成するには?
今回はアドビのイラストレーターとフォトショップを使用した方法で作成しましたが、スマホやパソコンのブラウザを使用した方法でも大丈夫です。画像のキリヌキなどは、別のソフトを使わないとできませんが、気軽に作成でき、写真をアップロードして位置決めなどをすれば簡単にできそうな感じ。
▲イラストレーターのテンプレートファイル
▲ルールの詳細(缶バッジの達人のサイトより)
人物のキリヌキや特殊加工は、最近はフリーのソフトが高性能なのでそちらでもいいと思います。
●作成のポイント!
・ほとんどのサイトでは アドビのイラストレーターなどのプロ用のアプリが必要
・ワードなどのオフィス系アプリは不可
・ウェブ入稿は各社ともOK。デジタル画像や写真の入稿対応
・価格はどの会社も似たり寄ったり。送料に注意!
・テンプレートは各社で用意されていますが、内容的にはほぼ同じように作れます
イラストレーターにて
いずれも専用のテンプレートを使用します。フォトショップの場合も同じようなテンプレなので、同様の手順でOK。詳しい手順はテンプレートやサイトの説明、ビデオなどで確認できるので安心!
▲このタイプだと画像を巻き込んでから、裏面の金属と接着しています。
ここでは、その他の気をつけなければいけないところを少し書きます。
まずは巻きしろ。バッジのフチが裏側へ回る部分。
使いたい画像によっては、足りなかったり丸い図形と合わなかったりするかもしれませんね。指定の部分まで絵柄が無いと、紙の白が出てしまう可能性もあります。
▲側面に文字を入れる場合はこんな感じ
そして、最大の問題点は文字をアウトライン化させておく必要があるのです。これはインクスケープなどのアプリしか機能がないのでオフィス系のアプリではできません。
ワードやエクセルの場合
イラストレーターやインクスケープなどが手元になくワードしかない場合。少し手順は複雑に品質は悪くなりますが、できなくは無いです。
手順としては、ワードに写真を貼り付けて、文字を入力、レイアウト。PDFに保存したあと、画像に書き出せばなんとかなるかなと。テンプレートはJPEG形式で配布しているサイトからダウンロードしてワードへ読み込み、位置合わせを決めましょう。
ただワードから直接画像から書き出すことができないので、画質が悪くなる可能性が高いです。PDFに保存した後にPDFを高解像度の画像に保存することができるアプリがあれば大丈夫でしょう。最近はフリーソフトがたくさんあるのでこれらを利用しましょう。
それ以外では、レイアウトしたデータをすべて選択してコピーし、お使いのパソコンに付属しているアプリで画像としてペーストすればいいでしょう。この場合少し画質が悪くなります。
このワード文書を画像化については、ネットの検索結果を参考にしました。
サイトの手順を見る限りは、オススメは文字を入れる必要がないなら、パソコンやスマホから、直接入稿したほうが早いし、キレイにできると思います。文字などのレイアウトにこだわって作りたいなら、各社の制作サービスを利用しましょう。
完成!
完成品をここで直接お見せできませんが、自分はもとよりカミさんのご両親に大ウケけでした。キレイな仕上がりに大満足。しかも頼んだ会社さんでは予備が1コついていました。10コしか頼んでないのに10%の予備と考えるとありがたいですね!
なにかちょっとした記念品を考えてるなら、このような手作りも面白いと思いますよ!
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