古いMacのThunderbolt端子の話しと少し釣りの話
釣り、いけてないですね〜。最近の釣りは2月でした。そうまだ新型コロナなんて隣のことだった時期です。
深夜、小樽方面に行きましたがほとんど反応なくて、ガヤが遊んでくれた程度。同行者のほうがソイやカレイなどいろいろ釣り上げてました。サイズはリリース物でした。
6月になったら全開で釣りに行けそうかな〜
今日のメインはMacのThunderbolt端子についてです。
いまさらですが、Thunderbolt端子って・・
いま使っているPCは、以前も少し触れましたが、MacBookPro2011 (15-inch, Early 2011、SSD 1TB)です。中古で昨年買いましたが、動作や使い勝手に不満はなく、いつも持ち歩くには少し重たいけど、リュクなので気になるほどではないです。
しかし、唯一どうにかしてほしいと思っていたのが外部インターフェイス。USB2.0ではどうしてもスピードが上がらない。USB2.0は論理値約60MB/s。実際は40〜50MB程度ではなかろうか。かと言ってThunderbolt対応機器は高い!そして対応機器が少ない!さらにType-C製品ばかりになってしまって選択肢があまりない。
せっかくの内蔵SSDやCPUがcorei7でもここが遅いので、外付けのUSB3.1 gen1 のハードディスクを使用しているが、まったく実感は感じられなくて・・今までのデータ類にアクセスして作品とか、データ整理とかおっくうになってます。
そこで買いました!
Thunderbolt Single Port USB3.0 Dongle [TBT-USB3]。長い商品名!サンダーボルト1・2端子をUSB3.0端子1コに変換します。たしか台湾のメーカーだったか、Lintesのという会社の製品。サンダーボルトの製品では結構有名企業です。これを秋葉館でネット購入しました。
▲秋葉館にて購入。なかなかいい価格・・。前はもっと安かった?
そして現在は品薄です。
▲基本スペック
気になる速度は
論理値(スペック値)は転送速度 最大4000 Mbps 最大500MB/s。これに先程のUSB3.1の外付けモバイル2.5インチHDDをつないで実証してみました。
とりあえず手元にあった、スマホで撮影したビデオファイル 6コと、JPEG写真6コ、孫のデータです(笑)。合計約911MBをフォルダごと、内蔵SSDから外付けHDDへコピー。
結果は・・フォルダをドロップしてから、「今コピー中です」的なウインドウが出てからは、約7秒ぐらいで完了。実質約6秒ぐらいでした。ということは6.5秒かかったとして、秒あたり140MBのコピー速度。
実際の使用感はというと、1G近いデータをしょっちゅうコピーする場面は少ないのでは?ということを考えると、日常的に一回の操作で一度にコピーって100MBぐらいだとすると、一瞬で終わるので、特に意識しないほどのスピードです。300MB程度でも2〜3秒ということになります。
では印刷業界向けにSSDでの検証
デザイン素材やレイアウトデータは300MB〜1GB程度はやり取りします。またメール添付などの入稿データも1つ平均30MBぐらいは普通にあり、これが数十通来ます。このような場合を想定しつつ、手元にある外付けSSDで検証してみます。
2年前ぐらいに買った外付けSSD120GB(書き込み450MB/s程度)で同じことを行ったが、こちらは約3秒。「コピー終了まで後何秒〜」のウインドウは出ませんでした。速い!速すぎて、フォルダどこいった?などとコピーしたはずのフォルダを一瞬探してしまいました。
内蔵SSDから外付けSSDのコピーなのでこのスピードかもしれないけど、速いです。
まとめ
一般の方が使用する程度の容量のデータだと、まったく気にならないぐらいのスピード感でコピー完了します。ぜひ買いです!スマホのSDカードとかの数GBのデータをバックアップするときでも1、2分待っていれば終わります。
そしてデザインや印刷業で自分と同じようなMac環境の方には、もっとオススメします。内蔵HDDのMacを使っていて、外付けにSSDを使っているなら、ぜひお試しください。
バックアップやデータの保存、Time Machineが驚くほど気にならなくなります。
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