つりとお魚とデザインと

釣りと自然が大好き。金魚やメダカの飼育、
土いじりをしています。
癒やしとお楽しみを求めて、
お気楽にやってます。

10月18日、久しぶりの白老港釣行

久しぶりに白老港釣行

すっかりマイプレイス的な白老港へ出発!札幌から国道をゆるゆると走り、お昼前に到着。海の様子はと言うと、やっぱりこの時期は澄んでます。まだまだプランクトンはいますが、昆布類は短くなっています。日が差している底は結構見えていて様子がわかります。なのでどこに穴があるか、根があるかとか港ごとの状況を知りたいなら、秋冬に行くのをお勧めします。

白老港

●白老港の繋ぎあわせグーグル地図(B4サイズ)
こちら

サケ釣りはちょっとイマイチかな

 肝心の魚たちは、まだソイやガヤ、カジカなどのチビから小型がウヨウヨしてます。冬を越せるか心配なサイズです。ウグイもいました。今回の入釣ポイントはサケ釣りで賑わう堤防の基部から湾内へのびる部分とシャローの船周り。サケシーズンも終わりなのか、マナーの悪いおっさんたちはあまりいなくて、若いアングラーやカップル連れや多かったですね。それでもアタリのいい人で、一人1匹ぐらいの釣果で、堤防の外側は高波をもろに受け、ゲキにごり。砂が舞い上がって釣りにならないのでは?と同情してしまいます。


ロックフィッシュはいい季節!

 私達は、そんなのお構いなし(笑)。だってロックだもん。湾内にもマス類が入っている日もありますが、ちょっかいかけてもかかりません。
 今回は、タックルボックスで目に入ったワームをふと思いつきで使ってみることに。「カサゴ職人」シリーズの「ミニタンク」のイソガニをチョイス。普段はボトムの釣りはあまりやりません。
 ともあれ、3グラム弱のジグヘッドにノーマル差ししてボトムについているアブラコを狙ってみることにしました。
これがドンピシャの大当たり!開始早々30UPのアブラコを連発!それがコレ「カサゴ職人」シリーズの「ミニタンク」のイソガニ


エコギア カサゴ職人シリーズ

▲普段はあんまり使いませんが!
 今回すごい連続アタリ!


すごいぜ!ミニタンク!

 ちなみにロックマックス2インチやロッククロー2インチなどのシリーズは好きで全部持ってます。シャローなどの浅場や壁際の落とし込み釣りなんかしていると、アブラコがコンブの影から猛ダッシュで食らいついてきたりして、すごく楽しい!本当はパラマックスの2〜3インチがベストなんですが、今売ってるところが少ない。


 たぶんヨコ差しするとスライドフォールすると思いますが、今回は潮がクリアなので、穴に入れたり穴上でシェイクさせたり、障害物まわりをカニの気持ち?でひっぱって歩かせたりしました。
 しかもモグモグと食べる感覚が伝わってきて面白かった!よく言われるように、少し大きくなると口で確認するようにハグハグしてから飲み込むようなので、最初のアタリは小さいんです。ほとんどがメスでした。
 なので少しだけロッドを下げて糸をゆるめて送り込んであげてから、グイッと合わせます。細いハリなのちょっと心配でしたが、30UPが5本、20センチ台がたくさん釣れました。今回いろいろなワームを用意したけど、ほとんどコレしか使ってない(笑)


白老港のアイナメ1

白老港のアイナメ2

白老港のアイナメ3

▲30UP!が続々。しかも小型は
 もっと釣れました。


 それから場所移動して港中央広場のテトラの穴釣りへ移行。しかし小型ばかりでさっぱり。さらに大型船のヨコに移動するもこちらも不発で小型のガヤ2匹。
 カミさんが言うには潮の流れで冷たい海水が、流れ込んでいるのではないかとの事。確かに潮は澄んでいて魚の気配はない。春はこの大型船のあたりと、夏は観測所の堤防が非常によかったが、秋は違うようだ。季節によってかなり違うのも、大型港ではあり得る。


 時間もなくなってきたので、もう一度漁港区へ移り、シャローを攻める。カミさんはブラーでイソメで大盤振る舞いの1匹付け。私は、小型のワームやスプーン&イソメで攻めてみる。しかしなぜかベタ底で小型のソイたちがヒット。四目は達成済みだけど、あんまり面白くない。


 ここでカミさんに日ハム中田並の逆転ホームラン!なんと40UPのアブラコがヒット!もうあと1投ぐらいで帰るかぁ〜なんて言っていた瞬間にきました!ロッドが曲がる!ネットは持ち歩いてないので、切れないか心配になるぐらいの大物でした。長さもさることながら体高がすごい。やっぱりアブラコのファイトはすばらしい!

▲ほんとに素晴らしい魚体!


 これで私が30UPが4本、カミさんが30UP・40UP各4本、その他小型多数という良い結果に終わりました。いや〜さすが白老港!寒い中楽しかった!

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