つりとお魚とデザインと

釣りと自然が大好き。金魚やメダカの飼育、
土いじりをしています。
癒やしとお楽しみを求めて、
お気楽にやってます。

ナゾの軟体動物がバイトしてきた!

8月7日 小樽にて

北海道でも30度を超える暑い日々がやって来ました。
内陸地はもちろん、小樽や苫小牧でも暑いです。でも夏枯れで釣れないっていうのは、人間の思い込みです。魚たちはどこにでもいるし、ちゃんと遊んでくれます。


しかし人間にはつらい33度を超えるかというバカ暑い中、小樽へ釣行。といってもカミさんと一緒のいつもの釣行。
まずは、築港臨海公園でカヌー体験しよう!ということで、小樽港マリーナ主催?のイベントへ。
 到着するなり、なにやらイベントが・・。海上運動会の真っ最中で芸人さながら、発泡体に乗ってオールで漕いだりしてタイムを競っていました。なので、カヌー体験などはお休み!残念!


ミルク・プラントへ

 そのうっぷんを小樽ミルク・プラントへぶつけます(笑)
食べログ 



 しかし今日はついてない。客が多くてソフトクリームサーバーがフル稼働。なかなか冷えないし絶対量が少ないのかNYジャンボ(10段ソフトとして有名)はお断りだそう。張り紙にもしっかり書いてました。

ミルクプラント

▲ケシゴム臭が・・・。


 しかたないので、レインボーのビッグの(A・B)をカミさんとオーダー。三色ソフトでBがメロン・ヨーグルト・ぶどうで650円、Aがチョコ・バニラ・ストロベリーで520円。一つ500円以上というちょっとした昼飯代だぜ。


 ところが、私が食べた(B)のぶどう部分が昔のケシゴムの香りのようで参りました。このヨーグルトと混ざることでさらに、気持ち悪さが倍増....。
 まぁ個人差はありますよね、感じ方は。実際カミさんのは美味しかったです。ハズレを引いた感たっぷりでした。


気を取り直して港へ

 さて、お腹も一杯だし、気を取り直して港へ。高島漁港へ向かったが、バーベキューの家族連れと重なり車が止められないという異常事態。こんな狭くてゴロタ石だらけの所によく来るなーと逆に感心。
小樽港への戻り道にホーマックに寄ったんで、すぐ近くの海にそのまま竿を出してみました。カゲになった部分にソイやガヤ、カジカがおりました。
しかし小物すぎて面白くない。

カジカ

▲ちょっと変わった模様のカジカ。種類は
 わかりません。


 それじゃっというので、なんせ暑いし、日陰を探して場所移動。ハゼっ子釣りにチェンジ。しかしアタリだけは、入れ食いなのに、なかなかハリ掛かりせず、エサだけがどんどん短くなっていきます。「フグか?、ウグイなのでは?」と疑いつついるとカミさんがファーストヒット。大きめのハゼ来ました〜!


 そこで私は、タックルボックスにハゼ仕掛を探してごそごそ...ありました。ハゼじゃないけど、ちょい投げしかけ。これにおもりを外してブラーを取り付けました。元々の仕掛のエダスとブラーのハリの2本針仕様。


 この仕掛でわりと乗るようになり、合計2人で10匹確保!自分的にはこの時期に大きなハゼはちょっと時期が早い気がします。カミさんは9月にはこのサイズだったよ、とのこと。そうだったか?
 家に帰ってカミさんが天ぷらにしてくれました。うまかったです。感謝。


ダーテング!(懐かしい!)

 それからはちょっとまた乗らなくなったので、飽きてもきたので、ワームでソイやガヤを狙ってみます。
 以前はこんな場所でも30センチクラスのアブラコやソイがいたのですが、すっかり小型化しちゃいました。ほんとリリースしてほしいです。
 グラブ系で落下してくるエサもしくは、スイミングを織り交ぜて誘ってみたところヒット!昆布の間から猛ダッシュで泳いでくるのが見え隠れします。興奮しますね!
 さらにストレート系のワームでスライドダートさせても釣れました!ほとんどリアクションバイトだと思いますが、面白いように釣れまくる。色はクリアラメの平ぺったいストレートワーム。これをタテ刺ししました。結果これらのワームで10〜15センチ超のソイを10匹ほど釣りました。小気味いい引きをたくさん楽しみました。後ほど使用ワームをアップします。
 ただ残念ながら塩イソメにはほとんど反応がなかったです。暑さと濁りでしょうか。


謎の軟体動物がバイト!

謎の軟体動物,ウミウシ

そんな昆布の間をダーテングじゃなかったダーティングさせて遊んでいると、なにやら重たいバイトが!でかいと思って合わせたけど瞬間的に引かなくなった。そしてあがってきたモノは「なんだこの丸いの?」。

遠目では昆布の根本かなと思ったが動いてる!



 どうやらウミウシのようです。ググったら「フウセンウミウシ」と似ている。
ただ大きさと色は全然ちがう。手のひらいっぱいまで大きいし、透明感はなくて昆布がそのまま丸くなったような色。
 この感触がものすごく柔らかい。ぬめっとしていて、まとわりつくような感触。いまでも忘れられません(笑)。


 今回も帰り際にハプニングがありました。荷物を持ちつつ、歩きながらロッドを適当に動かしていたとき、バイトがあって、瞬間潜りこまれました。でも水深1メートルも無いところで、潜られるって、どんな大物と一瞬焦りと自分を疑いました。
 数秒ひっぱって、ぴょーんと跳ねてはずれたソイは、10センチもない子ゾイ!こんな子ゾイに潜られるなんて!びっくりで、カミさんと大笑いして帰ってきました。
なんだかんだとっても楽しみました!

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