つりとお魚とデザインと

釣りと自然が大好き。金魚やメダカの飼育、
土いじりをしています。
癒やしとお楽しみを求めて、
お気楽にやってます。

ワームを染色!追記あり!

既存のワームの色って欲しい色に限ってない・・

あのワームのカラー、いいなぁ・・こっちのワームをあの色で作ってくれないかな〜と、
思ったことは一度や二度ではないハズ(笑)

以前からやろうと思っていたのですが・・

昨年の夏ごろの作りました!
記憶ではおととしの事だと思っていましたが、写真の情報を見ると、昨年の夏少し前に撮影したことになっていました〜。昨年は個人的には忙しくて、こんな事している場合ではなかったハズ・・。コロナでこの2年の出来事が「あれっていつ頃の事だったっけ」と前後することが多くなった気がします。


では本題です!

▲このワーム、どこかで見たことありますよね・・


まずはこちらのワームたちの、元々の色の紹介です。大きめのワームはすべてクリア系にラメなど入っていました。小さいグラブは白のグロウです。
 ラメはすっかり目立たなくなってしまいました。また、黒っぽい粒も結構真っ黒に見えます。グロウの方は、気のせいか少しグロウが弱くなったような気がします。


 昨年2021年は、家中の片付けをかなりしてしまい、これらの元もどこかにしまってしまい、見つからない!次回探して追加アップしておきますね。


プリンタインクで染めたろう!

 これらを何で染めたかと言うと・・プリンタインクです!
染料系のマゼンタインクに突っ込んで10分程度放置して、引き上げて乾かしてみました。


▲染たろうのアップです


 まず準備として、表面の油類を取り除くため台所洗剤で洗浄し、さらにアルコールで洗浄。表面のニオイなどの汁類は取れたハズですが、中からにじみ出てくるものには効果は薄いと感じました。


 だからといってさらに、漂白したりすると、化学反応で何かが出てきても困るのでやめました(笑)。


数日乾かしたのに・・・

ワームの表面を見ると、「ほんとに乾いてる?」という疑いがあり、さらに数日放置。そのあとも乾いている、というよりもインクがワームの表面で固まっているだけのような気がしたので、思い切って手でもみもみと揉んでみました!

▲キレイに赤くなった指先


・・やっぱり乾いてない。指先が写真のようにかなり赤く染まりました。
やっぱりと言うか意外と言うか、こぼれたインクなどは染み込んでなかなかもとに戻らないけど、数日放置していてもまだ手につくなんて。

▲もんでみた後のアップ


ただワームをぐにぐにと揉んでみて、不思議と全体的に馴染んだ気がしますね。


結果!透かしてみると!

 窓際でワームを自然光に透かしてみると、意外と透けています。クリアボディを活かしながら、赤く染まりました。市販品で言うと、クリアレッド系な仕上がりです。
今回は全体をインクに漬けてみましたが、箸などでしっぽをつまんで頭を漬ければレッドヘッドみたいになったり、筆で個別に色を付けることもできそうですね。

▲透け具合はいかがでしょう


実はまだ・・・

 実はまだ実釣には使ってません!なんだよ〜って感じですが、ここ数年は、人との接触を避けるために夜釣りばかりしていたので、使う機会がありませんでした。
 このタイプの色だと、日中のクリアな水質で、あともうひと押しアピールしたい時とかに使えそうです。


とりあえず近々、釣りに使ってみて、掛かるかどうか別にしても、色落ち具合を確認します!
 あとシアン、イエロー、ブラックが残っているので、こちらはまたの機会に試してみたいと思います!。



2022年1月25日 追記

 先日の1月22日、胆振方面に出かける機会があり、室蘭でちょい釣りをしました。
夕方から夜にかけての釣りで、使ってみましたよ!結果はガヤの爆釣劇でした(笑)


▲白鳥大橋と風力発電の風車です。発電しているのに、わざわざライトアップってムダ?


色の落ち具合では、海水では落ちません。
が、指や手ぬぐいでこすったり、洗って乾かしてみた新聞の上に、多少色移りしましたが、
写真の通り、1回使った限りでは、ほとんど色落ちしませんね。
 小さいグロウワームだけがかなり色落ちしました。手が赤くなりました。たぶんそれほど染まってなかったんだと思います。

▲なかなか色落ちしなっかった。グロウは残念な感じ・・


以上ワーム染色と実釣の追記でした。



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