つりとお魚とデザインと

釣りと自然が大好き。金魚やメダカの飼育、
土いじりをしています。
癒やしとお楽しみを求めて、
お気楽にやってます。

みんなで釣りに行こう(4)基本の道具編

「みんなで釣りに行こう」のパート4です。
基本の道具編です。


ここまで長々と書いてきました。釣りに行く時のスタイルや動機付け、最初の取っ掛かりなどをアップしました。
最終的には、ウエアや道具類は、改めてまとめたいと思います。

なにはなくてもロッドとリール

 ロッドとリールは「ルアーロッド」とか「バスロッド」として売られているセット品で十分です。価格は2,000円〜3,000円の物がおすすめです。余裕があれば、振り出し式の2〜3メートルの投げ竿とリールも1組用意します。これはエサをつけて海へ仕掛けを投げて「置き竿」にします。2,000円以下のもので十分です。



▲ロッドとリールのセット。
アマゾンの検索も便利だけど、ちょっと検索結果がおかしいときがありますね。


もし単体でほしい場合はこちら。

▲ルアーロッド検索


手頃な価格のプロマリン。


プロマリンの他に、有名メーカーの
シマノ ルアーマチック スピニング S60L
 
ちょっと値段が上がりますが、ルアーマチック スピニング S66MLもよい製品です。


置き竿って

 「置き竿」とは要するに「エサをつけて置いておいておけば、何か釣れるかも」狙いです(かなり乱暴な言い方〜)。カニがかかるかもしれないし、ヒトデがかかってちょっとした、面白ネタになるのも楽しいですよ。

ダイワ 旧レブロス

▲現在愛用しているリール
 ダイワ 旧 レブロス 2500


 また、もしリールを単体で買う場合は、1500〜2500番手の小型〜中型リールでがよいと思います。価格は、2,000〜3,500円のコスパ品がベスト。
 迷ったらダイワのような有名メーカーを選ぶという手もあり。「ジョイナス」や「リバティクラブ」のような手軽なシリーズでも安心です。


 こうやってアマゾンでの検索を紹介していますが、激安のノーブランド品の中には明らかにコピー品が混じってますね・・。気をつけましょうね。


釣り糸について

 次に、ライン(釣り糸)です。セット品でも格安リールでも、いずれの場合も元々巻かれていたラインは、すべて取り除き、新しく「ナイロンライン」を買いましょう。太さは2〜3号前後(6lB〜8lB)。特に最初は扱いにくいので「PFライン付き」は避けたほうがいいと思います。
 たくさんの種類がありますが、最初は100〜150メートルで1,000円程度のものでOK。青や黄色などの色がついたラインを買いましょう。色が付いていると、自分の投げた仕掛けを目で追うことができて、練習がしやすいです。


▲昨年はシーガーとサンラインを使っていました。
 サンラインは以前記事にしました。


必要?新しい糸?

 なぜ、新たに買い直すとかと言うと、元々着いていた釣り糸は、固く巻きぐせがついていたり、劣化していることも多く、ルアーを投げるとうまく飛んでいかなかったり、リールに絡まったりと、トラブルの原因になることが多いです。
 釣り場で糸のトラブルほど、やっかいなものはありませんし、面白さも半減してしまいます。そのまま使うなら最低限、買い直さずとも巻き直しはしましょう。
 また釣りに慣れたら「フロロカーボンライン」にしたほうが、魚がかかった時の感度、根掛かりの外しやすさ、高い耐摩擦性能など、特に海底付近を狙うような釣り方では「ナイロン」よりも有利に釣りができます。


仕掛けはどれにする?

 次に仕掛けですが、まずはブラクリ仕掛けを買いましょう。北海道ではフジワラの「ブラー」が有名ですね。



●アマゾン検索 ブラー

▲こんなヤツ。微妙なカーブが魚をトリコにする!


 ブラクリ(ブラー)とはハリとオモリ、接続金具が一体になった仕掛けのことです。これに糸を結んで、エサやワームをつければ、すぐに釣り始めることができます。
 この手軽な仕掛けでも、カレイからアブラコ(アイナメ)、ソイ、ガヤ(エゾメバル)、ハゼなど沿岸で釣れるものの多くを、これだけで釣ることもできます!さらに極めるとヒラメやブリの幼魚、サバやアジなどの青魚にも対応できるすぐれものです。


 8グラムと12グラムの2種類揃えます。慣れたら軽めの6グラムとちょっと重めの15グラムも揃えると、いろいろな状況な対応できてベストです。カラーは赤と金色、夜光と黄色があれば十分。他の色は自分が気になった色をチョイスしましょう。朝は赤、日中は金、夕方や潮が濁っている時は、夜光や黄色が目立ちます。


 投釣りや垂らし釣り用の仕掛けも購入しておきましょう。ブラーで反応がない時のために、少し沖へ投げたり、波消しブロックの穴の魚を狙ったり、状況の変化に対応できます。
 「ちょい投げ」とか「テトラ穴釣り」「簡単!堤防釣り〜」などのキャッチコピーのある仕掛けがいいと思います。仕掛けにオモリがセットになってなければ、オモリも購入しておきます。10号前後の軽めのもので十分です。


 ブラーも投げ釣り仕掛けも、余分に買っておきます。海底の岩やコンブに引っかかったりして回収できなくなることもあるため、少し多めに買います。


次回はルアーの記事です

 また少し長くなりました。次回はエサとルアーの記事をアップします



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