つりとお魚とデザインと

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10月22日小樽にて小釣行(2)

イロナイ?

 この前の記事の続きです。10月22日に小樽市色内へ釣りに行きました。この場所、イロナイって読むんですよね。

▲小樽色内周辺
白老港につづいて小樽のつなぎ地図も 
別の記事でのせます。

 さて、一般的にはチカなどの回遊魚やマメイカのシーズンで、ここでロックフィッシュはどうかなと思いますが、極小のワームでチカが釣れたら面白いだろうとやってみました。もちろんアブやソイが釣れたらもっと楽しい。


 色内の海上保安庁の警備艇が、いつも停泊している埠頭の前後から運河側へ探るもノーバイト。ときおり、大チカがワームを追ってくるのが見えたぐらい。それでもカミさんは小型のハゼをキャッチ&リリース。


 場所を移動して、コの字の方まで行く。ここはだいぶ以前に家族で遊びに来て、小〜中型のアブラコがいた記憶がある。そのとき初めてワームでサバを釣った。
 しかしこの日は、小型のハゼがかかるぐらいでちっとも、面白くない。この後レストランへ行く予定だったので、できるだけイソメは触りたくなかったが、このままだとノーフィッシュに終わってしまう。


小型ハゼらっしゅ!

 しかたないので、イソメを付けて、ちょい投げで広範囲に探る。でもやっぱりハゼ。アタリも実際に釣れるのもハゼ。秋口のハゼはべた褒めしたぐらい美味しかったけど、小型過ぎて食べられません。お一人で投げ釣りをしている方がしましたが、なんとカモメがイソメを箱ごとかっさらったようで「買いに行くわ〜」としょんぼり気味。
 私は2インチぐらいのワームでコの字の内側で遊ぶことにしました。


 ここは、潮の流れがあまりないので、酸素&ベイト不足ぎみ。しかしチカがたまっているのでカジカぐらいはいるだろうとジグヘッドで細かいリフト&フォールで探る。水深はいつも1メートル前後。
 ルアー釣りを始めた頃、帰りながらジグヘッドを海に入れながら歩いていたら数匹アブラコが釣れた記憶がある。


ルアー釣りの練習にぜひ

 こういう場所は子供連れや初めての人には練習がてらいい場所ではないかと思う。自分のロッド操作とそれに伴うルアーの動きが見えるからね。白老港でも甥っ子に浅瀬で教えたことがある。魚が底でエサをつっついているイメージで動かすんだよと教えたらすぐに結果を出した。なかなか才能がある甥っ子たちだ!


コの字型岸壁

 さて、話を戻して、コの字型岸壁の海底のコンブなどの状態はよくない。しかし跳ね上げ気味にリアクション狙いで小魚チックに動かしていたら、アブラコ・ギンポ・カジカ・ソイ・ハゼとあっという間に五目達成!
 アブラコやソイがひったくるように物陰から出てきていいバイトをする。ただこういう場所ではブラーは石の隙間に入るので避けたほうがいいですね。


 こういう釣りも悪くない。各種リグを試したりして、とてもいい練習になった。夏場も同様にアタリがあると思われるので、ぜひご家族連れや初めての人を連れて来て、ルアー釣りの楽しさを体感してもらいたいです!


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