つりとお魚とデザインと

釣りと自然が大好き。金魚やメダカの飼育、
土いじりをしています。
癒やしとお楽しみを求めて、
お気楽にやってます。

9月18日の釣行 小樽港と高島方面へ

9月18日 小樽港と高島方面に行きました。
他の記事でも書きましたが、会社を退社してバタバタしておりまして、更新していませんでした。ブログ村の順位もすっかり落ちてこんなもんやなぁと感じております。


 さて、気を取り直して釣果の報告をします。
小樽は少しづつ秋めいており、水温や風がだんだんと冷たくなってきました。魚たちにはいい季節ですが、人間特に40才過ぎたおっちゃんには、暖かいハーフパンツの出番の季節がやってきましたよ。


 以前から気になって少し垂らしたことがある、小さなゴロタ磯。夏場によく家族連れが、せまい岩場でバーベキューやっている、あの場所です。

小樽高島方面1

▲漁港の脇にちょっと広がる
 ゴロタの小磯


 まずは、少し沖側の大小の根がある所を狙ってみました。リフト&フォールと少しスイミング気味で小さいガヤ・ギンポ・アブラコを釣り上げました。リグはスプーンリグにイソメやグラブです。
 そして私が憧れの(カミさんも好きな)村越正海さんや渡邉長士さんのように、ゴロタ磯でムラソイを狙ってみたのが、うちのカミさん!


小樽高島のゴロタ磯1

▲カメラを海水に突っ込んで
 激写。

小樽高島のゴロタ磯2

▲こんなところに25cm超の魚が!


 私は根掛かりを嫌って泳いでいるガヤを狙ってみるも不発。ところがカミさんはブラーを釣り上げ穴に入れて、25cmオーバーのギンポ類を次々とヒット!波が打ち寄せる水深30cmあるかどうかのポイントでぶっこ抜いていきます!いや〜すばらしい!着眼点に脱帽です。
 ここに入るには足元には、本当に注意が必要です。波もかぶります。
ターゲットたちは家族連れにもぴったりですが、トゲとかには気をつけましょう。少しずれた砂のあるポイントでは、カレイ類が釣れますよ。


漁港の中へ

 さて、港内に入りおいしいハゼを釣って帰ろうとひょいと覗いてみると「おや?あまりいない・・」あれだけいたのにどこに言ってしまったんでしょう?ウグイたちの姿もない。去年は10月も結構な数の群れがいたのに、もう深場へいってしまったんでしょうか?それとも、もっと砂泥の産卵場にいどうしたんでしょうか・・・。

クサフグ

▲私のファーストヒット
 きちんと画像処理すると結構キレイ。
 少しの間遊んでいましたが、結局持ち帰りサイズは1匹のみ。諦めて2インチのグラブ系ワームでピロピロさせて、反応のいい子ゾイやらアブラコが遊んでくれて「いることはいるな」と確認。


 しかし、潮あたりのいい沖側へ移動しつつ探るも、反応無し。実は以前は沈み根でいい型のアブラコを連チャンしたことがあって期待していたのですが、ほんとさっぱり。またケーソンの穴にデカい見えアブがいたりして、いいポイントだったのですが、いつの間にかみんな持って行かれたのでしょうか?小さいやつらはリリースしましょう。


なかなか釣れない中で!!

 またもやポイント移動し穴釣りに変更。穴釣りはワームでは基本的には縦の動きしかできないので、私はスプーンリグにグラブ系ワームかピンテール系、あるいはイソメをつけることが多いかな。
 あまり釣れないので、イソメがあまり気味(泣)。イソメで狙ってみたところ、ある意味今年一番の主役ガヤの出番です。子ゾイも混じって釣れますが、やはり小さい。ガヤのほうが良いサイズです。


 そんな調子だったので、もっとやりづらい穴はないか、抜かれていない穴を探してみました。ここが今回の大きなポイントでした。狭くて出入りのしづらい、ちょっと沖側のさらに奥の穴へ投入。一瞬落ちていかないなぁ〜、浅い穴かと思ってロッドを動かした瞬間!ドンっとひったくられる!すごいスピードで潜られてドラグが鳴る!手元がぐわんぐわんひっぱられて「うわっ上がってこない!どうしよ!」
 しかし運良く、穴に入れてすぐに食い上げてきていたんだと思います。水深が浅いところでのファイトだったので、なんとかゲット!
 なんと30センチまで後1センチの約29cmでした!今年一番のソイに大満足!


クロソイ

▲あと1センチで尺UPだ


 このスプーンリグには、ほんとにいい思いをさせてもらいました。この後も20センチ後半のソイを上げて、いい日でした・・が、楽あれば苦あり、サングラスを落としてしまい、しかもそれを拾い上げようと針先でやっているうちに、貝にひっかかりどちらもロス!このスプーンとサングラスともにお別れする事態にがっくり。喜んだ直後に地獄に落とされる、まさに油断大敵。欲張るとろくなことがありません。

クロソイ

▲こちらもいいサイズです!
 しかしカミさんも約27センチのソイを釣り上げることができて、夫婦で大満足で高島を後にしました。


 つづきはまた!


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