つりとお魚とデザインと

釣りと自然が大好き。金魚やメダカの飼育、
土いじりをしています。
癒やしとお楽しみを求めて、
お気楽にやってます。

6月26日 伊達漁港にて

北海道は最近、まったくいい天気が続かなくて寒いです。日照時間も短くてトマトやらキュウリが全然伸びません。


胆振の伊達漁港へ

そんな中、6月25日から26日にかけて胆振の伊達漁港へ行ってきました!降ったりやんだりで超天気悪い!しかも白老などに大雨洪水警報!
夕方6時ぐらいに漁港につくと、潮が堤防から30センチあるかないかぐらいまで上がってる!満潮とも重なったため増水してます。場所によっては、もうコンクリが完全に水没。とってもキケン....。
 すっぱりと1秒で諦め実家へ向かいました。この日は就寝。


雨があがったよ!

26日の朝、雨が上がり風も落ち着いていました。「とりあえず港、見に行こうか(笑)」と朝9時ぐらいに出発。
様子見に行くとか言いながら、やる気マンマン。すると増水していた潮がウソのように引いていました。
しかし、港についた途端に霧雨から若干小雨に。でも空が明るくて波も落ち着いていたので、竿を出すことに。これで暴風ならダメでしたがまずまずキャストできると判断。
 濁りがあるので、港の内側で穴釣りをしてみることにしました。外防波堤には、釣り人が数人。足元が濡れているのにテトラを下っている馬鹿者がいました。危険なのでやめましょう!


悪天候もなんのその!

私は、この天気だし、まぁダメ元で開始。穴へ落とし込んで見た途端ヒット!まだリールのベールも起こしてないのに!それから当たる当たる。入れ食いに近い状態で、ほとんどが10〜15センチ程度の子ソイ(クロソイ)です。
 あれだけうるさかったガヤ(エゾメバル)は18センチが1匹で、後はほどほど遊んでくれるぐらいの頻度。ほとんどがソイでした。
いったいどうしたんでしょうか?ガヤ君たちどこにいったんでしょう。ゴールデンウィークのガヤ祭りは1ヶ月で終了かな。

子ソイ

▲潮の流れない所にいた子ソイ。テトラの穴にいたものと体色がぜんぜん違う。


 雨でぐちょぐちょに濡れながらも、いい引きの小魚たち。飽きずに楽しめました。そうこうしていると、晴れてきて気温も上昇。暑いぐらいなった途端に、アタリも少し遠のきましたね。波はベタ凪に近くなり、こんな小さな変化で釣れなくなるのかと思いました。



 ダメ元で始めたので、いつもは根掛かりを避けて、絶対入れないような極小極挟の穴へリグを落としていました。それが良かったのか、着底させて最初のリフト中に、ゴンというひったくるアタリ「デカソイか!」と急いで合わせたけど上がってきたのは30センチの元気アブラコ。カミさんも、私の様子を見て急いでクーラーボックスを取りに走るも、「な〜んだアブラコか(笑)」確かにアブラコだけど、久しぶりにドキドキしました。


出番が多いスプーンリグ

リグはお得意のスプーンリグ5g。釣具店で格安なアレです。元々ついていた針を使うこともありますし、カレイ用の針や、ワーム針に変えることもあります。これに今回は手作り塩イソメ。乾燥具合がいいのか、最近は生よりもかかりが良いのではと思い始めています。
 ここでの最大は、このアブラコのほかに、19センチぐらいのクロソイでした。持ち帰りサイズまで、あと4、5センチなんだけどなぁ〜。この数センチが遠いです。


場所を変えて、漁船の脇へ。子ゾイたちがいるいる。2gの弾丸リグにカサゴ職人のロックマックス2インチでスイミングを楽しんでいると、昆布に根掛?と思ってあおると、ヒット!中学生サイズのクロソイ!先ほどよりもちょっと小さいぐらいでした。



クロソイ

▲約18センチ、こんなところにいました!ロックマックスいいっすね。


 こんなところにいるんだ〜と妙に感心。さすがロックマックス。ちなみに色は北陸クリアホロ。にごりがあっても、目立つ色は使いたくないと思ってたんでそれがよかったのかな?


このサイズぐらいになると、引き具合に病みつきになりますね!


今回総数は30匹を超えましたが、全て海にやさしいオールリリース。くっ。次回は持ち帰りサイズを釣るぞ!

▲今年上半期イチバンの50upのウグイ!何食ってるんだか...
 こんなヤツがウロウロしている時は釣れない気がする。


次回は、作成した金属の金具ルアーの続きをお送りします。整理がついたら全ワームの写真もアップしてみたいですね。ではまた〜

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