つりとお魚とデザインと

釣りと自然が大好き。金魚やメダカの飼育、
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癒やしとお楽しみを求めて、
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5月15日白老港にて、続き!

続・白老港

前回5月15日の釣行の続きをアップしました。外防波堤の基部近くから、私達が、あるエコギアスタッフさんにちなんで勝手に名付けた場所へ移動。ヘチには小ガヤたちがいるので、遠投して探ることにしました。



舟道へ期待して

 舟道へ(よく漁船が通る、少し海底を掘り下げた所。正式にはなんていうのかな。船道?魚道?)投げてみます。モノはハヤブサのブラクリのスイムタイプ。これにイソメ。

●ハヤブサ メタルリグ スイムタイプ

ハヤブサ メタルリグ スイムタイプ

▲面白い動きしますよ

要するにブラー系の別タイプです。しかしこの動きが面白い。巻いて引けば首振りで、リフト&フォールすればくねくねイレギュラーなフォールでリアクション喰いも狙える。少しだけ遊動式。


 舟道付近に昆布やら藻が一面に茂っていていいポイントです。少し、超えた辺りまで投げて誘いをかけます。

 うーん、遠すぎて底のようすがロッドに伝わりにくい。と思ったら小さい違和感あり!食ってました!アブです!しかーし巻き上げて魚体が見えると、持って帰るサイズじゃないな~と思った途端、痛恨のフックアウト!あれっ今の、30センチ以上あったかな…。


いろいろ、ひそんでる!

 気を取り直して別方向へ再度投入。3投目ぐらいでフッキング!今度はしっかり乗せました。20数センチの小型なので、もちろんリリース。

 しかし舟道にはやっぱり潜んでいることをカミさんと二人で確認しました。ただポイントがわかりづらいのが難点。水面の変化を捉えないと、根掛かりやアタリなしに終わる可能性もありますね。ロープも潜んでるし(笑)


澄んでいる日の海底は必見!

 そしてもうひとつこれは発見です!この日は潮が澄んでいて底の様子がはっきりわかりました。
 いままではコンクリだけの基部だと思っていたものが、実は穴つきのケーソンと段差のついた敷石と捨て石、その向こうが砂地になっていました。地形が分かればアプローチの幅も広がります。
 昆布類はあまり茂ってなくて、穴にダイレクトに入れられる好条件。しかし…なぜかすぽっと入らず。潮の流れが、あるにはあるがそんなに急かというと、そうでもない。
 うーむ。困ったなと。しかし時間もないことだし再び場所移動。白老港は広くて魚のストックが半端ない。ずっとこの環境が続きますように。


中央のインカルの舞台

 中央のインカルの舞台の穴釣りポイントへ移動。ここではあまり反応なしでしたが、マゾイとクロゾイ、アブラコ、ガヤたちを上げました。春先の小型のカジカが少ないです。

マゾイ

▲ヒレが青白くてキレイです。大きくなると青色は薄くなります。


大きいサイズが釣れませんね

 ここ数年ソイの持ち帰りサイズが、なかなか釣れません。どの港も小型だし、その小型をちゅうちょ無くバケツに入れる釣り人も困ったもんです。すぐ姿を消す魚種なのに。
 そしてソイ特有の「バグッ」とひったくるアタリも少ないような気がします。面白かったけど、いろいろ考えさせられる釣行でした。

ハヤブサ メタルリグ ジグタイプ

▲こいつも買いました。

●ハヤブサ メタルリグ ジグタイプ

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