百円ジグに色をつけた件(2)
色が落ちた〜(泣)
以前百均に売っているメタルジグに色を着けた記事を書きましたがその続きです。
東邦産業のウレタンコート剤「ウレタンフィニッシャーEX」でコートしてみましたが、みごとに色が流れました。
▲このロゴの商品です。
私が慣れていないのもありますが、面相筆ですっとなでたら筆に色が移っていました。ひーーー。
▲写真では分かりにくいですが、色が薄くなってます。裏面はもっとひどい・・
「ウレタンフィニッシャーEX」が悪いわけではないです。ジグの汚れを取ろうと思ってクリーニングする薬剤を使った時は、銀色がハゲてきてあせったし、下地材も完全ではなかったと思います。
そしてインク。実はあるプリンタを使いました。これが熱で固着する染料インクでして、素材との相性があり、相手を選ぶんですよね。これらの原因がありました。
でも上々の出来
テストのつもりでやってみたので、出来は上々です。初めてデザインした割には、自己満足感アップ(笑)。もう一度ヒマを見てコーティングして使います。ひょっとしてスプレーのような非接触タイプだとうまくいくかもしれませんね〜。ちょっと高いので、またの機会に試してみます。後スプーンとかにも色つけても面白いかも。
制作工程を紹介してなかったですね
製作工程は、至極簡単です。まぁ百均なので、4つのサイズがバラバラ。揃ってない。しょうがないのでだいたいの型を紙にとって、スキャナにかけます。フォトショップとイラストレーターを使ってトンボなど作り、好みでデザインします。
裁ち落とし分をかなり余分につけました。なんせだいたいの型ですから、刷ったらズレます。特に頭の方のズレがシビアですね〜。元々付いてる目玉も微妙に上下しているんですが、それに合わせたかったんです。が無理でした。
作っている最中はやっぱりプロの目で見てしまいますが、仕上がった途端に普通の人になって上機嫌でカミさんに見せました(笑)。
以上百円ジグの件でした〜