5月21日伊達港・室蘭絵鞆漁港の釣行記
5月21日 伊達港・室蘭絵鞆漁港にて
5月21日、もう約1ヶ月半前になりますが、伊達漁港と絵鞆漁港へ行ってきました。その様子をアップします。
今回もドラマ再演です(泣)
▲北海道伊達市 伊達漁港です
まずは、伊達漁港。出身地でやる釣りはまた格別な思いです。港は数年前に新しくなりましたが、子供の頃の古いテトラや岸壁を再利用していて懐かしくなりますね。
ここ最近は、伊達漁港でやるときは、シャローや穴釣りで釣果をあげてます。今回は最初からワームで挑戦。まあ昼間ということもあり、お遊び気分で2〜3インチの小型ワームで開始。
▲たぶんスジアイナメさん。サイトフィッシングは楽しい〜。
こんなやつがダッシュで食ってくる所が見られるよ!
ファーストヒットは、いきなりのウグイでちょっと、テンションダウンしつつもヘチの子ゾイやガヤがヒット。遊んでくれてます。しかし底まで落としてみても渋い。数匹どまり。スレている気がする....。
サイズアップを狙うも
もう少しサイズアップしたいなと思い、場所移動し、浅いところと穴づりに変更。シャローではスジアイナメさんや藻のカゲにいたガヤ、クロゾイを釣り上げました。やっぱり段差や影にいますね。サイトフィッシングは楽しい!
ただ白老港では数メートル先から泳いできて、ひったくるアゴラコもいるけど、ここではそれは見られませんでした。
で、テトラの穴釣りに変更。テトラといっても登りやすい、降りやすい箇所での釣行でラク。以前どこかのおばちゃんが30cmオーバーのソイをひょいと釣って帰ったのを見たことがあります(前にも記事にしました)。しかも2匹。あれは絶対晩ごはんだな。
自分もそれを期待していましたが、数は数十匹と出たけど、どれも10〜25cm未満の中小型ばかり。ただ同じポイントから次々と釣れたので面白かったです。
▲こんなのが十数匹おなじ穴でヒット。まさに一落とし一匹。
サイズアップはなかなか難しかったけど、しばらく子ゾイと遊んでいましたが、伊達を離れる事にしました。カミさんが「夕マヅメを狙うなら、もうそろそろ移動しないと」と言うので、白老港に向かうかな〜とか言っていましたが、せっかくなので「聖地 室蘭」へ行くことにしました!
初室蘭!絵鞆漁港へ!
いざ白鳥大橋を渡り、どこの港に行こうかな〜と思っていると、いきなり珈琲店の看板発見。心惹かれて、ちょっと迷いながらも店を探すことに。岬の先にあり雰囲気抜群!しかし釣りの格好なので・・品位ある所には磯く臭くて、入るにはなかなか勇気がいる・・微妙。
諦めて、絵鞆漁港へ向かうことにし、マズメ時に到着。
学生時代、伊達に住んでいましたが、室蘭で釣をするのは初めて!もちろん水族館や映画を見に来たことはあります。札幌で仕事をするようになってからも、実家に帰省しても素通りして白老に寄ったり、苫小牧で釣りをしたり・・・。寄ってしまうと、なかなか帰る時間が難しい場所でもありました。
ヘチや角には、中小型のガヤがわんさかいました。それこそ一投一尾。ワームのサイズは2インチ。使っていたのは透明系でそんなにアピールしないタイプ。
ただ、ちょっと遠投しても底に付く前にガヤがかかるのは、困ります。ワームを3インチに変更してガヤのサイズアップとヘチの下のほうにいるかもしれないアブを狙ってみました。「ひょっとしたら白老みたいに飛び出してくるかも」なんて思いながら・・。
そうさ・・三度あるのさ・・・。
ロープにびっしりと海藻や貝がついてるポイント発見!底から引いてやればサイズアップできるかもと思い、ワームを投入。すると、水深50センチのヘチの影から、デカアブが食らいついてきた!慌ててフッキング!バシャバシャと水を割り、首振した瞬間バレた。
またしても、バレた・・。二度あることは三度あるとはいうものの、体現する人は少ないハズ。しかも、休みの日の釣りという数少ない釣行スケジュールのくせに、こんなに同じようなヘチのアブラコをバラすなんて・・信じられません。しかもデカいやつを。
今回の敗因は、細軸のハリが分厚いアブラコの口にうまく刺さらなかった事。このハリで40cmセンチのアブや、30cmオーバーのクロソイを掛けたことは多々あるのに、50cm台のアブには通用しなかった。
最近、ハリが細いのですぐ曲がってしまう、数釣りになるとウエイト部とハリに隙間ができるなど、ちょっと気になっていた所、この始末。
油断大敵の一言につきる。
▲夕焼けはよかったよ・・。
▲腹パンのガヤさん。
さすがにこのサイズはいい引きする。
少しだけ水深が深くて、陸からは魚影が見えないような所にいました。
室蘭 絵鞆で夜釣り
この後、少し北へ移動して夜釣り部へ突入!真っ暗になると、ちょっと調子が狂う。本当はウエイトを上げて、底取りしやすくしてポイントに入れば、いいのですが、次の日は会社で時間も限られており、手元も暗いので、そのまま3グラムのジグヘッドで続行。
カミさんは、暗くなってからも次々と上げている。どうも苦手だな、夜釣りは。常夜灯があれば、まだポイントが絞れるけど、だだっぴろい海にただ、キャストしているだけだと、感覚がマヒする。
ボトムの釣りもそうだけど、自分ではあまりおもしろくないスタイルかもしれない。しかし、すごい人だらけ。等間隔で釣り人がいます。
夜の10時を過ぎてからの帰宅になりました。
初室蘭は、大型には当たらなかったけど、これからポイントを開拓しがいがある地域ですね。結局、伊達と室蘭でカミさんと自分で、100匹以上は釣り上げてますね。最後には、ワームもボロボロになるぐらい釣れました。
▲今回使ったものを洗って乾かしてます。
いろいろ使って楽しかった!
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