日本さかな検定、ととけん!
日本さかな検定?
この前の記事で、札幌のジュンク堂で魚関係の本の特設コーナーがあったのを書きましたが、いくつか書籍を紹介します。
以前から気になっていた「日本さかな検定」。いきなり書籍ではなくてすんません。
でも、釣り好き・魚好きなら、一度は聞いたことのある検定かもしれませんね。
この検定がぼうずコンニャクさんの「からだにおいしい魚の便利帳」と、別な方の著作で「からだにおいしい魚の便利帳 全国お魚マップ&万能レシビ」が公式ガイドブックになっています。
◯アマゾンサイトにて
からだにおいしい魚の便利帳
からだにおいしい魚の便利帳 全国お魚マップ&万能レシビ
▲買ったのはこちら
そのうち2冊揃えます(笑)
このうち、〜全国お魚マップ&万能レシビの方を先月入手しました。釣りのワザとは、ほとんど関係ありませんが、産地の情報やらイベント、魚の郷土料理や名前の言われなどや、捌き方や料理のレシピとか、いろいろな情報が満載。見ていて飽きません。
意外だったのが、ホタテ貝の記述。活きがいいから閉じているとばかり思っていましたが、死ぬと閉じるとのこと。初めて知りました。
▲北海道のページ
ぼうずコンニャクさんのサイトは、よく利用していて「この魚って何?」と、わからないことを調べるのに便利。本は5冊出しているようですね。全部ほしいです。
ただ魚は、生きている時と、店頭に並んでいる時では、色がぜんぜん違うので注意は必要。根魚類も色形がさまざまに変化するので、ぱっと見わかりにくい時があるので、こちらも要注意ですね。
▲おなじみのホッケ。
▲カレイたち
▲捌き方や料理の仕方の基本が
書いてあります。
札幌でも受けられるようにして
釣りに行けない日に読んでみることをオススメします。
ただこの検定自体は、北海道では函館のみ開催でして、札幌では受けられません。
大きなマーケットはあると思うのですが・・。どうしてでしょうね。
もう一冊紹介
「水族館初!みんなが知りたい 釣り魚の生態」という成山堂書店さんの本。
魚を釣りからみた生態観察の視点で書かれたもの。アングラーの目線の飼育員・学芸員からの魚の生態紹介という、珍しい角度で書かれた一冊です。
◯アマゾンにて
私は金魚などを飼っていますが、ときどきルアーを思い起こさせるような動きをしたり、カゲにびっくりして逃げこんだりしたときなど、なるほど水中ではこんな動きを魚がしているのかもしれないと、思い当たるときがあります。
海や漁港、魚の生態がわからないと釣果、特にカタ物に出会うことは難しい。
そんなふうに思ったときは、このような本でお勉強です!
いつかソイやアブラコを飼ってみたいと思っています。
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